タイヤの確認ということで100kmほどドライブしてみた

城ヶ倉渓谷

平地しか走らないと、よく素性が判らないだろうと言うことで、走ってみた。季節的に、八甲田に登れば紅葉が見られるんじゃないかと期待して出かけたけれど、なんというかな、笠松峠あたりから上という感じで、車で見られるという時期じゃない。登山客は多数いましたが。
酸ヶ湯で折り返して、城ヶ倉を渡り(車を降りてのぞき込んでみたよ、怖かった)黒森山浄泉寺を経て、黒石のこみせ通りへ。焼きそばを食べて帰ってきました。つゆ焼きそばじゃないほうで。
ところで、印象ですが、思ったよりコーナーリング時の不安感はありません。低μじゃないので、無理にステアリングをひねったら「まがらねぇ」とかいう場面での印象ではありませんが、後輪の踏ん張りがしっかりしてるので、外側に膨らんでいくとかいう状態になるには、かなり速度を上げないといけないんじゃないの?という感じ。路面にステアリングを取られる感じがぐっと減った割には、グリップ面でも好印象ですね。もっとも、雨天じゃないので、まだ全面的に安心するわけにはいきませんが。
それよりおどろいたのは、坂道でアクセルオフにしたときの抵抗感ががた減りしたことで、これまでボクが、いわゆるエンジンブレーキだと思っていたもの3〜4割が、実際にはタイヤの抵抗だったのではないか?という思いを抱いたところ(数値はいい加減)。排気量が下がったわけで、ポンピングロスも減ってはいるわけですが、でも車重も軽くなってるし、なによりもこれまでの印象では、アクセルオフ時の減速感はレガシィと同じと感じていたのが、これでは、ブレーキに頼る頻度が増えます。さらにシフトダウンして、2速にしてみりゃよかったかもね。次回の課題にしてみよう。