オーディオ外部入力がないから

とりあえずはiPodtouchにFMトランスミッターをつけてますが、時々、その音質に我慢がならなくなることがあって、どうしようかなと。我慢がならないってのは、こう、息苦しいみたいなのと一緒で、生理的に嫌なんで。何かといえば、言ってみればラジオっぽい音になる時があること。
いや、ラジオなんだからラジオっぽくて当然だろなんていう御意見もあるでしょうが、ちょっと言ってる意味が違いまして、言ってみれば中波AMっぽいということ。
これを感じるときは、つまるところ受信側としては十分な電波強度がないよ、という状況なんでしょう。モノラルになることもあるしね。
FM放送波と同様に変調して車内で音楽を流すという考え方自体に誤解のある向きもあるようなので、事前に言い訳しておくと、FM放送自体も、電波状況によりけりで、良いときにはずいぶんいい音を聞かせてくれます。f特が15kHzで頭打ちだから高音が聞こえなくて籠もるみたいなことを言ってる人は、一度本当に20Hzから20kHzまでスイープさせて自分がどこまで聞こえているか経験なさるとよろしい(若い人は聞こえるけどね)とか言いたくなるんだけど、これ、いいスピーカーとかヘッドホンを用意しないとダメですからね。あと、耳には聞こえなくても倍音成分がとか言うのはオカルトだ。
そこで、電波状態の不安定さへの対応として、FMアンテナケーブルからチューナーへ有線で入れちゃうモジュレータを使おうかなと思ったんですが、その矢先、新製品が出たらしくて雑誌なんかにも載り始めたヤックのTP-190が、オートバックスで3千円台だったので購入してしまいました。しかしですね。
これJASOプラグで接続するのだけれど、Xタイプのアンテナ接続がどのタイプなのかいまいち自信が持てない。欧州車の多くはISO規格だったり、Fakraだったりするのですが、Fakraなんかだと変換ケーブルだけで3千円台、これがオスメス両方必要で、合わなかった場合は6千円以上をドブに捨てるわけです(本体が3千円台なのに!)
しかたがないので、車屋さんに相談に行きました(もちろん、そのほうが仕上がりがきれいになるということも狙いのうち)が、「知りません」とつれない御返事。「開けてみるしかないですね」そりゃそうだ。ということで、買ったはいいけど、取り付けはずいぶん先に。

諸費用以外に9万円という見積もりでした

パワステポンプあたりを駆動するベルトの傷みと、ブレーキフルード交換、パワステフルード交換という位。あと、ドアは部品交換不要で調整でなんとかと言ってました。意外に多くない。音の話をベルトの滑りと言ってたので、恐らく、こちらが聞いていた音は聞こえていないと思われます。ま、いっか。
本当は、その辺については、トランスミッションのフルードを考えたいわけですが、これが、フルード交換は逆に不調を招くリスクがあるみたいな言がネット上に散見されて、その辺は、ATというものの高度化に伴う仕様の個別化みたいな流れがあって、これについて行けているメカニックであるかどうかがポイントなのかな?と。故に、アイシンとかジヤトコでは、メンテナンスフリーで10万キロ、なんて感じに。国産なら10万も走らないだろうで良いんですが、輸入車はそうも行かないので、悩み所です。多くの整備工場が選択肢に乗せられる都会なら、また話は違うんでしょうけどね。

もうこりゃ開かないなとなったドアですが

なぜか、車検に持ち込もうと乗り込んだ際には開くという。もちろん、車屋さんに到着しても開く。先週話をして理解してはもらっているので、調べてみますからと言われましたが。
あと、30km/h前後で「ひゅいーん」という音がする話も見てもらうつもりで。
代車はワゴンRでした。なんか速い。というか、高い席に慣れないなぁ。しかし、「アイドリングストップですから慌てないで」とか言われた割に、家に帰り着くまで、アイドリングが止まることはないし、一方で、親切に入れてくれたんだか判らないシートヒーターは咄嗟にスイッチが見つからず、尻が熱いし。帰り着いてから、ググって判るのが、実に現代です。

甘ブリのサブタイトルじゃないけど

先週末、土曜の午後に、ドアが凍結気味な感じで、開けるときに違和感があったのですが、それ以降、鍵を開けてドアハンドルを引いても、なんか遊びだけみたいな、ひっかかりの無さで、ドアは開かず、もう一度ハンドルを引くと開くという状況に。翌日、修理工場で相談した結果、どうせ車検が迫っているから、今週末入庫して調べて、そのまま車検という流れで話をまとめたのでした。もちろん、そのときには、翌月曜には「どうやっても開かない」まで事態が悪化するとまでは思ってなかったんですけどね。
通勤には使ってないので、まだいいんですけど、工場に持っていくのは日曜夕方の約束。土日は買い物とか通院とかで車を使うんで、困りました。前屈みです。

スタックしないなあ

良いんですけどね。まだシーズンはじまったばかりだしとか思ってたんですが、積雪深からすると、そんなこといってる場合でもないし、現に、大晦日には、駐車場の隣区画にとめてるCLAが駐車場を目の前にしてスタック、みんなで掘ったり押したりという経験をしたので、あれ?x-typeってひょっとして雪道に強い?みたいな感想。
あ、念のため、CLAだって250 4MATICですよ。何しろ青森ですから。
今まで気にしてなかったんですが、調べてみると、最低地上高が170mmあるんですね。ぜんぜんそんな印象なかったので、意外と言えば意外。でも助かった。青森市内ではプリウスがスタックしやすい車として有名で、もちろん、極低速からトルクのありすぎるモーターのせいもあるんですが、一番が最低地上高が低いってことらしく。ものの本によれば、170mmってCR-Vと同じみたいな?というか、それは逆に、CR-Vが低すぎでしょう。というより、いわゆるクロスオーバーって、室内の高さでアピールしてて、実は最低地上高にはあまり気を使ってないということかもね。オフローダーじゃないですし。で、道路上ならば、積雪路面が融解してスタックするような状況でも、170mmもあれば結構何とかなるというのを、現に今経験しているわけですね。何が言いたいやら。

ベタなんですが

まあ、タイヤを更新するたび思うことは、最新のスタッドレスは最良のスタッドレスですねぇという感じで、VRXは雪質のバリエーションが幅広い青森市内でも不安に思わせる場面が少ないですね。一番効かないのが、新雪が踏み固められられない(られてない、ではなく、踏んでも踏んでも片栗粉でも積もってるみたいに、一切踏み固められることがないという感じ)路面で、これは、タイヤと雪は噛んでるけど、その雪とさらにその下層にある雪はいくらでも滑るみたいな、タイヤのグリップなんか関係ない状況なんでね。

アパートの駐車場は傾いている

傾いている保管場所の難点は、さまざまなもののレベルを測るのに適していないことで、実はこのところ、クーラントのレベルがMINを下回ってるのだけれど、いや、不正確だな、ノーズ側がぐっと下がっている駐車場において、相対的に高い位置に置かれているクーラントのリザーバーにおいて、液面がMINの線を下回っているのだけれど、どこか平らなところに出向いてエンジンルームのフードをあけるようなことは面倒なんで、「ひょっとすると足りないんじゃないのかなぁ」くらいの懸念を抱いているというのが正しい。
まあ、寒いし、水温計の針がどうのこうのではないのですがね(それを言ったら、206の方が水温計の針がぐりぐり動くんでちょっと気持ち悪かった。一度見てもらったけれど、特に異常は記録されてないというのでまあ良いかとなったけど)とはいえ、足りないかもってのは、極端な話オーバーヒートするリスクを抱えているってので、気持ちが悪い。さっさと補充にいけよと言われればそれまでなんだけどね。