長谷ぼたん園にいけなかったので芍薬を見に鯉艸郷へ

こっそり

芍薬はまだちょっと早いみたいな情報もありつつ、一方では雨に降られたらおしまいというような話も聞いていたので、無理にでも出かけることに。早いというか、品種によっては早い。逆に花が過ぎちゃった品種もありという感じ。あとはルピナス祭りの開催中なんだけど、ルピナスはちょっと過ぎてるって感じかな。





ちなみに、ルピナスってのは属名のLupinusを英語風に読んでいると思うんだけど、なんで英語風なのかは未だにわからない。英語圏での呼び名はlupinだとwikipediaにあるんだよ。峰不二子という女だな(何を言ってる?)つまり、学名としての属名ならラテン語でしょうと、つまるところ、これはルピヌスじゃないのか?という話。でも、ルピヌスといっても植物分類学方面にしか通じなさそうなのでやめときます。一方、芍薬はPaeonia lactifloraだという。Paeoniaとはボタン属であって、でまぁ、ぼたん園の仇をとってるという形。ボタンはPaeonia suffruticosaね。

ぼたん園の仇を取るよりもっと重要なことが実はあって、それはうさぎ。なんとウサギ小屋が園内にあったのだが、入り口脇に刈り取った草が置いてあって、小屋の中に入って自由にえさをやってください、ってなことらしい。小屋の中には成体サイズが一匹いるほかは、残り全部生後1ヶ月そこそこみたいな小さい子ウサギばかり。グレーのパンダっぽいのと、写真にうつってる白毛黒目。ウサギで白毛は、赤目のような色素不足な連中は別にして結構レアである。まあ、小さいうちはそうでもないのかな?白いと思っても、いつの間にか黒っぽくなってくる。うーちゃんもそうだった。まあ、小さい時期限定で楽しませてもらうということでパチリ。