ちょっと走ってみました。


とか言いながら、いざ出発しようと思ったらこのザマです。まあ、気を取り直して、(雪を払って)ゴー。給油してないけど、まあいいや。
今回、目的地は久慈です。久慈に何しにいくかというと、旧山形村の短角牛「たんくん」のぬいぐるみを入手しようというのでありました。売っているのかどうかも判らないのに、ともかくも、先日の「旅サラダ」で、ラッシャー板前がレポートしている傍で俵積みになってたうしくんたちが気になってしょうがなく、(ぬいぐるみの)実物を見に行くという流れ。
で、どうしようか悩んだけど(というのは、土日は東北道もタダなので、高速で行くか?ということ)とりあえず、八戸から南、45号沿いは津波以降訪れていないということを一番の動機に、45号南下で向かうことに。

青猫初のみちのく有料道路経由八戸行きです。

でもやっぱりこんな天気。みちのく有料はなかなか快適に走ります。いやぁ、信号で止められないと爽快だねぇ。瞬間燃費計も低めの数値(リットル/100kmですから)で非常によろしい。にやにやします。例えばゼブラゾーンに乗り上げた位でものすごい上下動に見舞われるという、何かと言えばピョンピョン跳ねる青猫ですが、この道路では安定。ペースが速いから?(おっと)

そうこう言いながら、久慈に到着。これが、道の駅やませ土風館。でも、市街地のど真ん中にあります。街の駅でもあるという感じ。






でもって、「たんくん」
写真ではよくみえませんが、一匹一匹が「いわて短角和牛」と書かれたタスキをかけています。よく誤解されますが、「和牛」は黒毛だけじゃありません。短角も和牛。でも、黒毛みたいな霜降りで勝負するのじゃなく、赤身の旨さが売り。
とはいえ、こういう通好みのセールスポイントは、シロウト分かりの良い黒毛に勝てません。青森県内でも短角の生産量は激減中。でも、旧山形村はこの短角で勝負に出ているのです。では、応援のために、一匹わけて……え?非売品?
どうにも、案内所のおねえさんの話では、売店で売っているかも?みたいな感じだったんですが、どうやら売り物ではないもよう。残念。

気を取り直して、昼食も食べて、次いきましょう。次。
もともと、短角は久慈じゃなくて、山形村なんですよ。旧山形村にも道の駅はある。そこに寄ってみると……






おおきなサイズのもある。でも、やっぱり売っていないみたい。まあ、この位が限界ですかね。そろそろ帰途につきましょう。とはいえ、このままでは帰れないので、何かお土産にと探していたら、あ、これは?






これは通行手形なんですが、裏側にこんな絵が。この絵でも十分かわいい。引かれて何処へ行くのかは、気にしないことにしましょう。さて、遅くなったし、高速のって帰るよ。
と、その高速なんですが、八戸道って路面が結構荒れてるんですねえ。高速道路走って飛び跳ねているクルマなんて、うちの青猫くらいですが、それにしても、東北道そのものではこんな挙動はしないよ。なんか、九戸〜安代間で一気にくたびれました(太陽に向かって走ってたというのもあるけどね)。
ということで、帰って参りました。この間の燃費は、たぶん18〜19km/lくらいでしょう。長距離走ると燃料ゲージが動かないのなんの。でも、やっぱりダンパー交換しようかな。