水槽背面が淀みがち?

クジャクの砂堀りと対抗させようと思ったのは大失敗で、中途半端なところに山が出来ただけでした。ということで、これは断念。水替えを機に、むしろ水が淀みがちなのではないかと心配な背面側の水流作りのため、左奥から右に向け流すようにPF201の向きを変更。

水替えすると、上面から見ることになります



水質が今ひとつのせいか、回復は滞っていますが、それでも回復していくのがスリバチの偉いところ。夜中になるとポリプの開きも本格的になっていますので、それほど調子は悪くないのでしょう。でも、傷は治ったかと思うと、そうでもありません。水替えの度に真上からみる形になりますが、共肉に潰瘍状のところは残っています。ま、でもおおかたは治癒。ただ、共肉表面の様子は違っていて、なんというか、人でもかさぶたが剥がれた後がつるつるしていることがありますが、そんな感じで、表面の質感が違います。
さて、今回はパワーボックスとかも弄らないし、カンタンに約半量の水替え。それと、やっぱりLEDの並びは当初のものに戻しました。

で、スタポに居着いたディスクコーラルなんですが


水替えで弄ると、スタポは引っ込んでいきますが、居候を決め込んでしまったディスクは元気です。というか、日に日に大きく開いて行きます。ということは、スタポには10円ハゲが出来ているわけで、この勝負明らかにディスクの勝ちなのですよ。このまま居着いて、増え出したりしたら、それはそれでおもしろいなと思うこの頃。一時、大きくなりすぎるスタポに、これからどうするのか悩んでいたんですが、ディスクで囲めば良いのかも知れません。もちろん、ディスクを都合の良い場所に配置するのも、それなりに難しいかとは思いますが。

LEDの並びを戻したので、再度、前面から全体写真。水替え直後なので、LPSとかソフトコーラルは縮こまっています。